画像回転

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この画像回転ツールについて

写真が横倒しになるのにはよく知られた理由があります。カメラが向きをピクセルではなくEXIFタグに記録し、そのタグを尊重するビューアーと無視するビューアーがあるためです。スマートフォンでは正しく見えていた写真が、文書に入れると横向きになります。ピクセル自体を実際に回転させればこの曖昧さがなくなり、どこでも正しく表示されます。

このツールは90度単位でのみ回転します。幾何学的に正確な唯一の回転だからです。すべてのピクセルが別のピクセルの位置へ過不足なく対応し、補間もぼやけも生じません。バッチ内で画像ごとに個別に回せるため、向きの混在したフォルダーも一度で整理できます。

回転はブラウザ内で適用され、修正されたファイルはダウンロードへ直接書き出されます。コピーがアップロードされることはありません。

画像を回転する手順

  1. 画像を追加します。 1枚でも複数枚でも構いません。サムネイルの格子で表示され、順に確認できます。
  2. 回す対象を選びます。 サムネイルをクリックして選ぶか、すべて選択でバッチ全体をまとめて処理してください。
  3. 回転を押します。 押すたびに選択が時計回りに90度回ります。3回押せば反時計回りに90度と同じです。
  4. 完了してダウンロードします。 回転した画像は元の形式を保ちます。1枚ならそのまま、複数枚ならZIPで受け取れます。

90度単位のみに対応する理由

直角の回転は純粋な並べ替えです。ピクセル (x, y) が軸を反転した (y, x) になるだけで、平均を取ることも値を作り出すこともありません。エンコードの工程を除けば追加の劣化なく保存し直せます。

一方、任意の角度、たとえば傾いたスキャンを3度だけ直す作業は、すべてのピクセルを周囲の加重混合から計算し直す必要があります。画像全体が甘くなり、四隅に切り落とすべき空白の三角形が生じます。これは根本的に別の作業であり、きちんと行うにはバッチ処理ではなく対話的なプレビューが必要です。

よくある質問

スマートフォンでは正しいのに他では横向きになるのはなぜですか。

カメラがピクセルを回転させる代わりに向きをEXIFタグとして保存したためです。そのタグを読むソフトは正しく表示し、無視するソフトはそうしません。ここで回転すれば実際のピクセルが変わるため、どこでも同じに見えます。

回転すると画質は落ちますか。

90度の回転はピクセルを正確に並べ替えるだけで補間がありません。唯一の変化はその後の再エンコードですが、JPEG品質0.92で処理されるため差がわかる水準を上回っています。

任意の角度で回転できますか。

いいえ。このツールは無劣化な90度単位で動作します。わずかに傾いた画像を直すにはリサンプリングと切り抜きが必要で、リアルタイムプレビューのある画像編集ソフトのほうが適しています。

バッチ内で画像ごとに違う回転をかけられますか。

はい。個別のサムネイルを選んで別々に回し、すべて正しい向きになってから一度で完了できます。

ファイル形式は保たれますか。

はい。JPGはJPGのまま、PNGはPNGのままです。変わるのはピクセルの向きだけです。

写真はアップロードされますか。

いいえ。回転はブラウザ内で実行されるキャンバス処理で、結果はダウンロードフォルダーへ直接書き出されます。

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